東京の寺院の永代供養のシステム

先祖代々のお墓があるけれど、それは遠い生まれ故郷にあったり、祭祀承継者でない自分は入れない、あるいは自分が生活してきた都会で眠りたい、お墓を守る後継ぎがいないなど、お墓に関する様々な事情や希望が増えています。

お墓の問題はテレビなどのメディアでも取り上げられている重要なテーマです。

東京四谷の東長寺は、開創から420年を超え、35代目を迎える歴史ある寺院です。

それらの社会的な課題を目のあたりにして、宗教者としてのあるべき姿を模索し、様々なお墓事情や時代のニーズから、個人の永代供養墓として縁の会、続く結の会を発足させています。

現在、縁の会は定員が満たされています。

結の会のシステムには、基本プランとオプションプランがあります。

基本プランには、戒名、位牌、納骨式と納骨堂の使用料が含まれ、お布施として50万円を契約手続きの際に支払います。

会員の俗名を刻んだ銘板を東長寺内に設置する銘板プラン、33回忌以降も先祖として供養する永代供養付きプラン、地方の協力寺院に埋葬する樹木葬埋葬付きプランは、プラス10万円から20万円の追加のお布施が必要です。