昔と違って、長男であろうと家を守るのではなく都会へと出て行ってしまうようになりました。

そうなると困るのがお墓のお世話です。

山の上など決して歩きやすいとは言えない場所にお墓はありますから、年老いて足腰が弱ってくると行くことも出来なくなるのです。

その結果、草ボウボウで廃れたお墓というのはさまざまな場所にあり、問題となっています。

自分たちのところはそうはなってほしくないというのであれば、自身の代で墓じまいして納骨堂に収めることを考えてみても良いでしょう。

焼津市でも受け入れているところはあります。

日々のお世話や供養は永代に渡って任せておけるので安心です。

アクセスの良い場所にあるため、足腰が立つうちは自身でお墓参りに行ってもいいのです。

子どもたちだって仕事の合間にお墓のお世話にくるのは大変ですし、交通費などもかかります。

少しでも子や孫の負担を減らしてやりたいという気持ちがあれば考えてみると良いでしょう。